女教師美穂 ~淫虐の罠~
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「それじゃあ先生、いいですか。まずマウスを動かしてここの部分をクリックして・・・・」
パソコンの前に座った優紀が説明を始める声が美穂の耳に届いた。もう一刻の猶予も許
されない。
美穂は決断した。
(僅かでも気付かれない可能性があるなら、それに賭けてみよう)
ゆっくりと椅子の間から顔を出し、恐る恐るパソコン卓の方を窺うと、ちょうど振り向
いた橡葉と目が合った。橡葉は美穂に向かってにやりと笑った。
「ちょっと先生、どこ向いてるんですか?」
優紀の咎めるような声に、橡葉は慌てて向き直る。
「いや、すまんすまん」
美穂は一旦テーブルの下に頭を引っ込めながら、これなら何とか見つからずに済むかも
しれないと思った。
橡葉はパソコン卓の横に立ち優紀の目から間仕切りの入口を遮るように立っていた。テ
ーブルの下から這い出すところさえ見られなければ何とかなりそうだった。
「・・・・で、メニュー画面が出てきますから・・・・・・」
優紀は説明を続けている。美穂はテーブルの下を間仕切りの入口に一番近い端まで移動
した。なるべく音がしないようにと、ヒールを脱いでしっかりと両手で抱え込む。
あとはタイミングの問題だった。優紀が画面かキーボードに意識を集中させた時がチャ
ンスだ。美穂はテーブルの陰からほんの少し顔を出して優紀の様子を窺う。
さっきまで冷たく凍りついていた心臓が、今度は口から飛び出しそうなほど胸の奥で暴
れまわっていた。未だかつて経験したことの無いほどの息苦しい緊張感に見舞われながら、
美穂はその時を待った。
「・・・で、検索したい項目を選択して、実行を押す・・・・と」
優紀の説明を橡葉は熱心に聞き入っていた。いや聞き入っている振りをしていた、と言
った方が正確だろう。美穂には、橡葉が優紀の説明に耳を傾けながらも、背後の美穂を強
く意識しているのが良く分かった。
やがて優紀は、
「・・・この画面が出てきたら検索するキーワード、この場合・・・」
と言うと、キーボードを叩き始める。
(今しかない!)
美穂は素早くテーブルの下から飛び出した。
素肌にビリビリと痺れるような感覚が走り、胸の鼓動がはっきりと聞こえる。
時間の流れが急に遅くなった気がする。自分の動きが恐ろしく緩慢に思え、焦れったさ
に大声で叫びだしたくなった。
美穂は間仕切りの陰に素早く身を隠した。
心臓が破裂しそうな勢いで動いている。まるで百メートルを全力疾走したように呼吸が
乱れ、汗が雫となって全身を流れ落ちた。
(良かった、気付かれなかった)
へなへなと座り込み、間仕切りに体を預けた美穂は、優紀が、
「・・・・で、検索結果が一覧表になって出て来るというわけです。」
と説明を続けているのを聞くと、全身の力を抜いて深い安堵の中に身を沈めた。それは
不思議に甘美で心地良い感覚だった。
激しく動悸を繰り返していた心臓が徐々に鎮まっていく。呼吸を整えながら、美穂はふ
とあることに気付いて慄然となった。
(橡葉先生・・・・明らかに静玖さんをあらかじめ呼び出していた様子だった・・・・ということ
は、偶然じゃない!・・・・わたしを辱めるためにわざと・・・・・・わたしが服を脱ぐのを急かし
たのもそのため?、これも全部彼の計画通りだったってことなの?)
橡葉の恐ろしいほどの周到さに美穂の背中を恐怖感が走り抜けていく。すべては美穂を辱
め、責め苛むために用意された罠だったのだ。
しかし橡葉は単に美穂を苛めるためにこんなことをしたわけではなかった。やがて美穂
はその本当の意味を知ることとなる。
「そうだ、静玖さん、申し訳ありませんが『聖徳太子』という項目で本を検索しておいて
くれませんか?」
間仕切りの向こうから橡葉の声が聞こえてきた。
「あーっ、橡葉先生ずるい。せっかく教えたんだから自分でやって下さいよぉ」
「いや、ちょっと探し物をしていたのをすっかり忘れてました。あとは自分でやりますか
ら、それだけちょっとお願いします」
「しょうがないなぁ、もう・・・・一度だけですよ」
優紀が仕方なさそうに答えている。
美穂は橡葉が近づいて来る気配を感じて身構えた。まだこの上、自分に何かしようとい
うのだろうか。
橡葉は間仕切りの影にうずくまる美穂の前に歩み寄ると、
「待たせたな、美穂」
優紀には聞こえないほどの小さな声で美穂を呼び捨てにした。そして美穂の目前にしゃ
がみ込むと、
「可愛がってやるから手をどけて胸を見せるんだ」
「お願い、もうこんなこと止めて」
美穂は悲痛な声で橡葉に告げた。もうへとへとだった。激しい羞恥と息詰まる緊張の連
続に美穂の精神はぼろぼろになっていた。
「僕に従わないとどうなるか、分かっているだろう?」
橡葉は美穂の耳元に顔を近づけて囁く。
「ああ・・・・許して・・・・」
美穂は絶望的な呟きを漏らすと、胸を隠していた腕をゆっくりと外した。汗に塗れ、艶
めかしさを増した乳房が露わになる。
橡葉の手が伸びて美穂のバストにそっと触れた・・・・
美穂の体に異変が起きていた。
(ええっ?!・・・どうして?)
美穂は橡葉の手が触れた部分から、微かに甘く切ない感覚が沸き起こるのを感じ、激し
く動揺した。
(そんな・・・・馬鹿な・・・・)
橡葉が優しく乳房を揉み始めると、愕然とする美穂を裏切り、体がははっきりと甘美な
愉悦を感じ取っているのが分かった。度重なる橡葉の玩弄に美穂の性感が狂い始めていた。
嫌悪感やおぞましさは依然として美穂を責め苛んでいた。しかしそれらを凌駕する勢い
で快感が目覚めていく。
橡葉の指先がピンク色の可憐な乳首を捕らえ、転がすように愛撫すると、ビリビリとし
た鮮烈な愉悦が乳首を中心にして沸き上がった。
「くぅぅっ!」
美穂は唇を噛み締め溢れ出しそうになる声を懸命に堪えた。急速に乳首が固く立ち上が
っていく。
(どうしちゃったのわたしの体・・・・こんな男の愛撫に感じちゃうなんて・・・・)
美穂には意思とは無関係に燃え上っていく体をどうすることも出来なかった。波のよう
に寄せては返す快感に翻弄されるまま、徐々に性感が昂ぶっていく。
橡葉はひとしきり美穂の乳房を嬲り終えると、
「脚を開くんだ」
美穂の耳元で囁いた。
「い、嫌っ・・・・」
美穂は怯えた目で首を横に振った。
「それなら仕方ない・・・・」
橡葉は美穂から離れ、立ち上がるといきなり大声で、
「静玖さん、ちょっと来てもらえないかな。手伝ってもらいたいことが・・・・」
間仕切りの向こうの優紀へ呼びかけた。
(・・・・!)
美穂は衝撃に心臓が縮みあがった。信じられないといった表情で橡葉を見上げる。
「もう、人使いが荒いんだから。ちょっと待って下さい・・・・今行きますから」
優紀の声が美穂の耳にまるで最後通告のように響いた。周りにはダンボールがうずたか
く積み上げられ、身を隠す場所などどこにも無い。
優紀が椅子から立ち上がる気配がした。
体を竦ませて震える美穂の膝頭に橡葉の靴底が当たる。橡葉は横座りになった美穂の膝
を靴先で持ち上げ、片方の膝を立て膝の状態にして股を開かせた。
美穂は足先で体を扱われる屈辱感に見舞われながら、何の抵抗もせず、されるがままに
秘部を露わにした。橡葉は満足げに頷くと、
「ああ、ごめん大丈夫だった。来なくていいよ」
近づいて来る優紀の気配に向かって言った。
「もう、先生。来いとか、来なくていいとか注文多過ぎ」
優紀は不満げな声を上げると、間仕切りの手前で引き返して行った。
「ごめん、検索が終わったら戻っていいから・・・・」
橡葉は優紀に声を掛けながら、美穂の前に座り込むと開いた膝の間に顔を入れて間近か
ら美穂の花唇を覗き込んだ。美穂は危機を回避した安堵感に浸る間も無く、激しい恥辱感
に襲われた。膝を閉じてしまいそうになるのを懸命に押さえる。これ以上橡葉に逆らった
ら、どんなことになるか分からない。
「じっとしているんだ」
橡葉は小さく囁くと、立て膝にした美穂の片足を肩に担ぎ上げ、さらに至近距離から美
穂の秘裂を観察する。美穂は羞恥心にぶるぶると体を震わせながらも、橡葉の視姦にじっ
と耐えなければならなかった。
橡葉は柔らかなヘアの下にひっそりと佇む美穂の花唇に誘い込まれるように顔を近づけ
ると、指先を花唇の両側に添え、ゆっくりと開いた。美穂は花唇を広げられて覗かれる恥
ずかしさに震え上がった。容赦なく花唇に注がれる視線のおぞましさに異様な悪寒が体中
を駆け巡る。
「ほう、写真と同じで奇麗なものだな。色素沈着も無いし、変形もしてない。あまり遊ん
でいなかったみたいだな」
橡葉の冷静な言葉が美穂の恥辱感をさらに煽った。
橡葉が片手で花唇を開き、もう一方の手の指先を花唇の内部に潜り込ませてくると、
「・・・んっ!」
美穂は橡葉の手を振り解きそうになるのを懸命に堪え、唇を噛んだ。不快な汗が噴き出
し、背中や胸元を流れ落ちていく。
しかし、橡葉の指がゆっくりと美穂の秘裂を往復し始めると、美穂は嫌悪感の中に微か
な甘い感覚が混じるのを感じた。
(あっ・・・どうして?・・・・バストの時と同じだわ)
みるみる広がり始める快感は、やはりバスト同様、美穂には止めることが出来なかった。
「先生!・・・橡葉先生、終わったからわたし行くね」
優紀の声が間仕切りの向こうから聞こえてきた。ビクリと体を緊張させる美穂とは対象
的に、
「ありがとう、おかげで助かったよ」
橡葉はまったく動じることなく、指を動かし続けながら間仕切りの向こうへ答えた。
ドアが閉まる音が聞こえてくると、美穂は優紀が部屋に入って来てからずっと続いてい
た緊張をようやく解くことが出来た。そして力が抜けた体は急速に橡葉の指をリアルに感
じ始める。
美穂の性感は優紀の存在という歯止めを失い、橡葉の愛撫に際限なく燃え上がっていく。
何度も繰り返し強いられた異常な緊張感が美穂を蝕んでいた。気力と精神力を根こそぎ奪
い取られてしまった美穂の体は、橡葉の愛撫に対してまったく無防備な状態だった。
「・・・くっ・・・・んっ・・・・はっ・・・あ・・・・」
美穂の形の良い唇から、徐々に甘い声が漏れ出し始めた。
橡葉の指先が肉芽を探り当てて擦り返すと、美穂の体の崩壊はいよいよ決定的となった。
美穂はビクリと体を震わせると、
「ああぁっ・・・」
露わな声を放った。花蜜が瞬く間に溢れ出し、花唇を濡らしていく。
(駄目よ、感じては・・・ああ、いけないわ・・・いけないのに・・・・)
美穂には自分の意思を裏切り、橡葉の愛撫に反応してしまう体を押さえられなかった。
体の奥深くに眠っていた何かが目覚めていくのを、美穂は半ば呆然と見守る。
「ふっ、濡れてきたな、美穂」
橡葉はニヤリと笑うと膨らみ始めた真珠を包皮から剥き出し、くるくると指の腹で転が
すように嬲った。
「あうっ、や・・やめ・・・て・・・んんっ・・・だ・・・駄目ぇ・・・」
美穂は言葉では抵抗しながらも、下半身をビクビクと痙攣させてしまう。美穂の清楚な
美貌は性感に染められみるみる上気していく。
橡葉は花唇を開いていた指を淫裂に潜り込ませ、肉芽を転がしながら花弁を嬲り、美穂
を追いつめていった。美穂は恥辱に塗れながらも橡葉の愛撫に応え、知らず知らずのうち
に腰を突き上げていた。
(ああ、悔しい・・・けど、もう・・・駄目、わたし、もう我慢が・・・)
美穂は自分が橡葉の用意した周到な罠にかかってしまったことを思い知った。今、この
瞬間のためにすべては仕組まれていたのだ。美穂を快楽のドロ沼に引き摺り込み、自らの
意思で体を開かせるために・・・・
(最初から、わたしに勝ち目は無かったんだわ)
美穂は沸き上がる快楽に身を投げ出す覚悟を決めた。そして、途端に甘美な期待に体が
疼き出すのを感じていた・・・・
